やつしろ法律相談
【債務整理(任意整理)】 「弁護士や法律事務所の職員と顔を合わせて借金の話しをするのは恥ずかしいので、できるだけWEBや郵便のやり取りだけで債務整理をしたい」などの理由で、債務整理を中心に業務を行う遠方の事務所に依頼をされる方がいます。遠方の事務所に依頼をすること自体が悪いとい…
【債務整理(任意整理)】 「弁護士や法律事務所の職員と顔を合わせて借金の話しをするのは恥ずかしいので、できるだけWEBや郵便のやり取りだけで債務整理をしたい」などの理由で、債務整理を中心に業務を行う遠方の事務所に依頼をされる方がいます。遠方の事務所に依頼をすること自体が悪いとい…
【当番弁護士制度】 前回、国選弁護制度についてお話した中で、当番弁護士制度についても触れました。今回は、「当番弁護士制度」についてお話します。 逮捕された後の手続の流れについては、警察官は逮捕後48時間以内に事件を検察官に送致します。これを受けた検察官は、24時間以内に勾留を請…
【トラブルを防止する】 トラブルを予防するために効果的な方法の一つが、「生前贈与」です。 *********** 生前贈与は生きているうちに自分の意思を明確にするという意味では遺言と同じ効果がありますが、遺言と異なるのは、ご自分の財産を実際に与えるという行為を伴うことです。 …
【私人逮捕】 ワイドショーで「私人逮捕系」YouTuberが取り上げられていました。「私人逮捕」をする様子を動画で撮影して、YouTubeにアップロードする人の話題です。この何が問題になるのでしょうか。 「私人逮捕」とは、警察官などではない一般の人が、現行犯人(今まさに犯罪を…
【国選弁護人】 前回は、逮捕された後の刑事手続の流れについてお話ししました。今回は、刑事手続において重要な役割を果たす弁護人のうち「国選弁護人」について解説します。 国選弁護制度とは、経済的な理由などから自分で弁護人に依頼することができない場合に、国が弁護士費用を負担して、…
【事業承継のQ&A その②】 Q6 ここ数年中小企業にもM&A(※)の波が押し寄せているように感じますが、事業承継でM&Aを利用することはできないのでしょうか? A6 ご指摘の通り、M&Aは事業承継の有効な手段の一つです。特に、社長が高齢で後継者がいない場合には、資金力や…
【養育費未払の際の対処法】 離婚しようとする夫婦(あるいは既に離婚した夫婦)が、子どもの養育費の取決めをするために、家庭裁判所で調停をすることがあります。スムーズに話しがまとまれば良いのですが、中には協議が長引くこともあります。また、せっかく裁判所での結論が出たとしても、中に…
【事業承継のQ&A】 逮捕されるとその後どうなるのか。今回は、刑事手続きの流れについてお話します。 警察に逮捕された場合、このまま捕まえておく必要があると判断されれば、48時間以内に事件を検察官に引き継ぎます。引継を受けた検察官は、同様に身柄の拘束を継続する必要がある…
【事業承継のQ&A】 Q1 事業承継とは何ですか? A1 以下のような後継者への引継ぎのトータルコーディネートが事業承継です。 ●後継者の経営をスムーズにすること●後継者への引継ぎと共に事業を発展させること●後継者への引継ぎ後も従業員の雇用を確保すること 具体的には、親族…
【離婚の際のトラブル】 離婚の種別としては、当事者双方が離婚届に署名・押印して役場に届出をして行う協議離婚、裁判所の手続を利用して行う調停離婚・判決離婚などがあります。このうち、我が国の離婚件数全体に占める協議離婚の割合は約90%に及びます。 協議離婚は、当事者間で話し合い…
最近のコメント