水島神社
ご由緒
景行18年(西暦88年)景行天皇がご巡行の途中、小島に上がられて昼食をとろうとされた際、水をと仰せられるので、小左が島中を探すが岩石の小島で湧水も無いため、彼は磯にひれ伏して天地の神に一心に願ったところ、たちまち崖の下から寒水が湧き出したので天皇に差し上げることが出来た。よってこの島を「水島」と名付けられた。
この泉の事実は西暦720撰進の「日本書紀」に記してあります。
その泉は昭和30年ごろまで湧水していましたが、球磨川水系ダムの完成等により枯れ果て、現在は湧き出していません(湧水跡に碑あり)
龍神社は安政2年(1856年)水島新地地先堤防上に「水島新地の守護神」として祀られ海岸堤防西側「万葉歌碑」の所にありましたが、昭和36年、海岸堤防改修工事により現在地に移築され、水島龍神社となりました。
ご祭神
龍神
ご利益
農作物豊作 事業隆盛 家内安全 無病息災 家庭円満 子孫繁栄 無災害
祭礼
「植柳妙見宮」の神職さんにお祓いをしてもらう地域住民の祭りがあります(9月24日)
授与品
龍神社お札
※授与品は植柳妙見宮で取り扱っています
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