八代神社(妙見宮)
八代神社 宮司 小林 祿朗 さん
ご祭神
天之御中主神(あめのなかぬしのかみ)
国常立尊(くにのとこたちのみこと)
白鳳九年(660)、中国の妙見神が亀蛇に乗り「竹原の津」に上陸、天平宝字二年(758)横嶽の嶺に鎮座、その後延暦十四年(795)に妙見上宮が建立されました。明治以降「八代神社」とあらためられた妙見宮は上宮・中宮・下宮の三社からなり、それぞれが時の天皇の勅令により創建されたと伝えられています。その後相良公をはじめ八代の領主や大名に守られましたが小西行長により廃棄。しかし加藤正方により復興され細川三斎、松井家のころ、祭礼も優雅豪壮になり、平成28年には「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
ご利益
◆天下泰平
◆五穀豊穣
◆商売繁盛
◆厄除け
祭礼
◆妙見祭(11月23日)
◆御田植神事(1月3日)
◆氷室祭(5月31日~6月1日)
◆十七夜祭(7月17日)
授与品
御守 ガメ柄。妙見祭の人気キャラ「亀蛇」がドーンとあなたを守ってくれます。
ご朱印帳
錦糸で施された笠鉾、亀蛇のイラストが上品でとても美しく仕上がっています
他にも、獅子のキーホルダーや、北斗七星の妙見信お守りもあります。
八代神社は、2016年、神殿の改築が300年ぶりに行なわれました。
いたるところに隠れキャラが潜んでいることを知ってましたか?
手水舎の屋根にガメさんがいます!!
4方向に向かい、ガメさんが睨みを効かせていますよ♪
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