「八代ならではのお正月体験」
今年は日本に来てから初めてのお正月を過ごすことになり、せっかくなので、できるだけ八代ならではの過ごし方をしようと思いました。
まずは、八代産の黒胡麻焼酎を見つけて購入し、紅白歌合戦を楽しみながらそれをゆっくりと味わいました。除夜の鐘を聴いて大晦日を過ごす際は、中古店でみつけた高田焼の茶碗で、香り豊かな藺草麺を年越し蕎麦として食べるのがふさわしいと思いました。また、初めて晩白柚を購入し、その巨大な果物の皮を剥きながら、甘くて美味しい果肉を食べるのも印象的でした。
初詣はもちろん八代宮。そこで八代市と住民の皆さまの繁栄を祈願し、屋台の今川焼を食べて、御神籤を引きました。なんと、大吉でした!
最後に、アメリカの習慣ではいつも新年の抱負を決めます。今年は、日本一の石段に挑戦して、頂上の釈迦院まで登りたいと思っています!八代って色々と素敵な体験ができますよね。本当に来て良かったです!

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筆者:シュラッグ・ケネス
八代市役所の国際課で国際交流員として勤務中。国際交流員(Coordinator for International Relations、略してCIR)はJETプログラム※より地方公共団体の国際交流担当部局などに配属され、さまざまな国際交流活動に従事しています。
※語学指導等を行う外国青年招致事業
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