「神とか霊とか」
このコラムで日頃からどーでもいいことを書いてますが、今回は本格的にどーでもいいことですし、確実な根拠も証拠もありませんので、その点ご了承のほどよろしくお願いします。
いきなりなんですが、八代って神さまとか守護霊とかの話が多くないですか? まあ他の地域と比べようがないんですが、なんか八代に帰る度に神さまの話とか守護霊とか背後霊の話をよく聞くんですよねー。それって私のまわりだけなのかなあー。日本に帰国する際は他県にも行くんですが、そこではあんまり聞かないんですね。単なる偶然なんでしょうか?
ご存じの方も多いと思うんですが、「八代(やつしろ)」という名に関してウィキペディアには『「やつしろ」の文献上の初見は『日本書紀』で、『肥後国志』は里俗の説として上古は神所で故に「社(ヤシロ)」といい、後に八代(ヤツシロ)となったとしている』と書いてあるんです。つまり「やつしろ=やしろ(社)」という説もあるわけです。なんとなく神さまとか霊の香りがしてきますよね。
あとひとつ、私が「おや?」と思ったことがあって、下の写真を見ていただきたいんですが、これは私がこの夏にうちの14歳と阿蘇火山博物館に行ったときに撮った九州の立体地図の写真です。右の赤点が神さまで有名な高千穂で、左の赤点が八代。両者を結ぶ山沿いのこの一直線感って皆さんわかります? まあ「だからどうした?」って話なんですが、ほら、鍼灸で「経絡」ってあるじゃないですか。気が流れる通り道みたいなやつ。私ですね、地球にもそういうものがあると思ってて、それを診るのが「風水」だという解釈をしてるんですね。で、地球上の経絡を診る際のポイントになるのが「山」だと。そういうふうに考えると、高千穂と八代を結ぶ線に関しても「おや?」って思ったりしません? まだ話終わらないので、続きは次回にー。
筆者:竹永浩之
八代市出身。八代小→一中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ
(小中高時代のあだ名は“ポンタ”)。
沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。
メディアで働いたあと主夫に。
アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。
米国・ニュージャージー州在住。
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