「運がいいとは？②」
〜運のポイントカードの貯め方〜
皆さん、こんにちは。あっという間に１カ月が過ぎますね。前回は「運」の考え方について書きました。運は「良い」「悪い」ではなく「使う」「貯める」で表現し、ポイントカードと同じであること。ポイントカードと同じなので、先に運を貯めていないと使えないということ。ざっと前回の復習です。
ではどうやったら運のポイントを貯めることができるのか？ まず１つ目として「常に上機嫌でいる」ことです。上機嫌でいると運気を捕まえるアンテナの感度が最大になります。人生において運が劇的に変わる時、そのような場というものがあります。それを捕まえられるアンテナを人は誰しも持っています。しかし、機嫌が悪いとアンテナは働きません。最高の運気が来ているのに、気付かずにスルーしてしまうのです。次のような言葉を聞いたことはありませんか？「幸運の女神には前髪しかない」これは古代ギリシアのことわざで、幸運の女神は前髪しかないので、その幸運を手にするためには出会ったその時にその前髪を掴まないと、後から追いかけても後ろ髪はないので掴めない、運を逃すということです。不機嫌だとアンテナが働かないので、この幸運の女神が来ていることすら気付かないのです。あなただったら上機嫌の人と不機嫌な人のどちらに話しかけたいですか？ 私だったら上機嫌な人です。不機嫌な人には近寄りたくもないですよね。たぶん幸運の女神もそう思っているのではないでしょうか？ 買い物に行って、不機嫌な店員さんよりも上機嫌な店員さんから買い物したいですよね。
そして、上機嫌でいる効能は運を捉えるアンテナの感度が良くなるだけでなく、日々上機嫌で生きるだけで運は貯まります。貯まる量は少ないですが、「チリも積もれば山となる」です。それでもバカにはできません。上機嫌で毎日生きている人と、不機嫌に生きている人では１年間で貯まる運の量には、どうあがいてもひっくり返せないほどの開きがあります。
とはいえ、もっとドカンと運を貯める方法はないのでしょうか？ 運を貯める２つ目の方法はまた次回。
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講師
株式会社ウインライフ 熊本支店 支店長
有限会社Prime１ 代表取締役
Next Stage 代表
伊藤 慶輔さん
損害保険11社、生命保険22社を取り扱う総合保健代理店に勤務するかたわら会社を経営し、目標達成コーチとしても、企業や商工会にてモチベーションアップやコミュニケーション、相続等のセミナーを多数行なう。
株式会社ウインライフ 熊本支店
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