餃子天国
皮に包まれたその小さな姿の中に圧倒的魅惑のパワーを秘めた餃子。
その味は、お店独自のアイデアや愛情により、さまざまな個性を醸し出します。
焼きたての香ばしい香りに誘われてビール片手に、めくるめく餃子の世界を旅してみてくださいね。
新中国料理 謙張
毎日でも食べられる!肉汁ジュワ〜がウリ
“家庭料理のように、毎日食べても飽きない味”をコンセプトに、豊富な中華メニューを取り揃えている『謙張(けんちゃん)』。その中でも人気筆頭の餃子は、餃子職人歴20年の松永克己さんが担当しています。毎日200~300個を真心こめて作っているそうで、メイン具材に、肥後あそび豚を使用。そのジューシーで甘みのあるお肉は、パリッと焼きあがった皮を頬張った瞬間、至福の旨みとなって口の中にあふれ出てきます。ニラ・キャベツ・タマネギ・ニンニクと具沢山なのもポイント。テイクアウトの他、出前(3品以上・市内配達無料)にも対応しています。
イトさん家のLINK
両親の味を受け継ぎ 昨年9月末にオープン
餃子が八代でまだ一般的ではなかった半世紀前、いち早く餃子専門店をオープンさせ、その後『味一番』という中華料理店を約30年間営んでいた伊藤さんのご両親。その看板メニューの味をどうにか再現したいと試行錯誤の末、無事両親から味のお墨付きを得て、昨年秋に誕生したのが、『イトさん家のLINK』です。ここで味わえる餃子はもちろん、長年親しまれてきた“伊藤家伝統の味”。野菜が多めで、豚肉の旨味が引き出されています。また、ショウガも効いたヘルシーな味わいがファンの心を掴んでいます。子どもからも大人気の味を、ぜひご家庭でご賞味あれ!
中国料理 八代飯店
こだわり具材と黄金比 ビッグサイズに感動!
地元の生産者との繋がりを大切に、化学調味料を一切使わず、安心して食べられるメニューがポリシーの『八代飯店(やつしろはんてん)』。10年前に一新した餃子メニューは、特注した大き目の皮に具材が贅沢に入ると重量は35gに。それを一本ずつ丁寧に棒状に包んでいます。食べ応えのあるサイズ感ながら、ついつい箸が伸びるのは、具材の黄金比にも秘密あり! 超粗びきの豚ミンチ:キャベツ:タマネギ:ニラ=3:3:3:1の分量は、野菜がたっぷりで、ニンニク不使用。上品な味わいが幸福感をまとって口に広がります。酢豚と並び、同店人気№1です。
チャイニーズレストラン 王張
モチモチの皮と 肉肉しさ弾ける味に注目
10月に創業49年を迎える『王張(わんちゃん)』。社長の発想力で生み出されるメニューは、アイデア満載のものがズラリ。創業当時から定番の餃子は、豚肉が多めで、ニラ・キャベツをふんだんに使い、個性を引き立てるためにニンニクと企業秘密の味付けでうま味を表現しています。一度蒸した後に焼きを加えるため、カリッ&フワッとした焼き上がりが特長。手作りのゴマ入りラー油を添えて、お楽しみあれ。話題の「トマト餃子」(6個入り580円)は、粉末状のトマトを練りこんだ皮の中に、八代産塩トマトを使用。フルーティーな仕上がりが人気です。
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