「地元メディアを応援しよう」
いやね、地元メディアであるやつしろぷれすに「地元メディアを応援しよう」というコラムを書くのってどうよ?と自分でも思うんですよ。別にこれで原稿料を上げてもらおうとか思ってるわけじゃなくて、というか原稿料もらってないですし、今後もらうつもりもないです。このコラムは、私を18年間育ててくれて、なおかつ毎年うちの子ども達を体験入学で受け入れてくれた八代への恩返しとして書いていますので(恩返しのわりには、昨年はトランプの悪口ばっかりでしたが。えへへ)。
実は私、「コミュニティメディア」にメチャクチャ詳しいんですね。ただ海外の日本語コミュニティメディアですけど。海外の日本人コミュニティで、日本語フリーペーパーブームが始まったのは90年代の終わり。アメリカが起点だったんですが、それに私、絡んでるんです。そのブームって私の親友たちが仕掛けて、私もそれを手伝ったんですね。ブームはサンフランシスコから始まってNY、LA、上海、北京、香港、ベトナム、インドネシアと世界中に広がりました。その際、私は日本語フリーペーパーがそれぞれのコミュニティにどう貢献するかをずっと見てたんですね。
「日本語メディアがしっかりしてる都市は日本人コミュニティもしっかりする」。この法則なんです。私が見つけたのは。要するに、地元メディアっていうのはコミュニティのインフラなんですね。道路や橋と同じ。それがしっかりしてればコミュニティもしっかりすると。
八代にも、このやつしろぷれすやカッパFMがありますよね。先に書いたように地元メディアって八代にとっての大切なインフラなんです。だから大事に育てたほうがいい。地元メディアが強くなれば、そのコミュニティ自体も強くなります。なので皆さん、八代の地元メディアをガンガン応援してあげてください。よろしくお願いします。
筆者:竹永浩之
八代市出身。八代小→一中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ(小中高時代のあだ名はぽん太)。
沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。メディアで働いたあと主夫に。
アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。米国・ニュージャージー州在住。
ぽん太さんの記事、緩いけど芯の在るとこ好きです。柳のようにしなやかだけどやわじゃないとこ。
何か私に出来る事、この地方から発信して行きたいと思い続けてはいるものの「はて、こんな私に何が出来るのか?」
そこから?って言われそうだけど、そうなんです。そこからなんです。
今年6月で67歳、女子!
ワクワクできる事探し中。
Vol.48の記事に、背中押された気がしたので、コメントしてみました。
「日本人じゃなくて、八代人として海外と渡り合ってもいいし。。」だよね。
ぽん太さんと直接コンタクト取りたい!やったみたいこと模索したい!
経験してきたことを整理すれば、何かしら形が出来るかも?
是非、ご連絡頂きたい!
わきむら様
コメントありがとうございました。
返信がすっかり遅くなって本当に申し訳ございません。
ぽん太さんは本当にいつも楽しい文章で、つい引き込まれて最後まで読んでしまいます。
わきむら様は6月67歳ということで、これから益々充実した日々を過ごされることと思います。
ぽん太さんと、直接コンタクト、取れますよ!
ぽん太さんは、フェイスブックやツイッターをとても積極的に使用され、更新されていますので、
そちらから、メッセージを送ったりすることが出来ます。
フェイスブックは、「Hiroyuki Takenaga」で検索されてみてください。
また、twitterも同様アカウントになっています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
やつしろぷれす編集長 江崎博美